動画・写真撮影の失敗 備忘録(2021年2月28日)

動画

全体的に、
本番1発撮りのため、後から見て失敗に気がつくことが多い。

それが生っぽい映像になるので良い場合もあるが、
その日の天候やロケーションによってどの様に撮れるかを一度確認する。

撮影するテーマやルート、構図を決めて撮影するのと、ただなんとなく撮るのでは出来上がるものがかなり違ってくる。

また、撮影機材や撮影方法について、平常時から習熟して自分のやり方を定めておく必要がある。

Gopro

HERO9

・熱暴走
 4K撮影していると、かなり熱くなる。
 さらに、フロントガラスの車内に吸盤でつけて撮影しているので、直射日光でさらに熱くなる。
 何度か強制シャットダウンした。

 ↓とった対策

 ①バッテリーを外し、給電録画のみにした。
 ②micro-sdの速度を早いものにした。
 結果、熱いのは変わらないが、強制終了はしなくなった。


 ↓↓ 今後の対策


 ①取り付け場所を考える
  車外に取り付けて撮影する場合、真夏以外は冷却効果はある気がする。
  ただし、天気が悪いと撮影が難しい。
  また給電方法も窓の隙間からコードを伸ばすなど考えなければならない。


 ②冷却方法を考える
  ケーキなどの保冷剤を側面に取り付けるなど、工夫してみる。

・撮影ミス
 真冬の海辺を散々歩いて撮影していた30分以上の録画ができていなかった。
 録画ボタンを推し間違ったのか、原因は不明だが、撮影できていることを確認しながら撮影する。

⇨⭐︎追記⭐︎
 衝撃的事実が発覚。
 撮影できていなかった、と思ったが、実は撮影できていた。
 原因は、MacBookのType-cとUSBを接続するコネクタだった。

 これはAmazonで安物のものを買って使用していたのだが、これにMicroSDを接続すると、
 保存されている画像を認識できていないものがあった。

 撮影できていなかったと思って泣く泣くフォーマットしていたのだが、
 実は撮影できていた。

 対策
 ①スマホに接続しGoproアプリで確認してみる。
 ②信頼性のあるアダプタを使用する。
  ヨドバシでサンワサプライのアダプタを購入したところ、無事に全て取り込むことができた。

HERO7

メインをHERO9にしたので、こちらは車外撮影など、分担して別構図で撮影できる様にする。

パターン1
 HERO9 フロントガラスから前方
 HERO7 車外取り付け
パターン2
 HERO9 フロントガラスから前方
 HERO7 座席からの車内撮影
パターン3
 HERO9 座席からの車内撮影
 HERO7 車外取り付け

iPhone12 ProMax

こちらも給電しながらの4K撮影をすると、熱で撮影エラーになる。
画質は非常に綺麗なので、撮影場面を選んで使用する。

また、夜間の撮影も強いので、夜綺麗に撮りたい場合はこちらを使用する。

主な用途

三脚を使用して、 HDR撮影で短い動画を撮影。
三脚を使用して、星空や夜景などの撮影。
ジンバルを使用して、特に撮りたい印象的な風景の撮影。

まとめ

・撮影前にプランを考える(なんとなく撮らない)
・機材の特徴に応じて、用途と場面を分けて使用する
 (同時に複数の機材で撮らない。一つに集中する)
・熱対策を考える